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進出検討と決定 設立申請と認可 事業開始準備
 
改革開放政策の進化とWTO加盟時の約束実行により、国内マーケットの本格的な対外開放が実現
「貿易」「技術提携」などの生産する立場から見ても進出のチャンスです。

1. 貿易権の自由化などの輸出入関連規制の緩和
WTO加盟後3年を過ぎ、2005年度より、外資を含むすべての企業に自由な輸出入を認める貿易権を付与する他、様々な輸入関連規制を緩和。
2. 関税率の引き下げ
全工業品平均で16.6%の関税を2010年までに8.9%に引き下げる。
 
3. 中国での投資案件許認可手続きが簡素化
  2004年7月16日付け、国務院より「投資体制改革に関する決定」が公布され、許認可手続きの簡素化と地方政府の許認可権限が引き上げられます。
[その他]
日本の技術に対する中国ニーズの高まり、安価な労働力と安価で調達できる資材の確保。
ハングリーで優秀な若い人たちの頭脳との協同作業による新規開発商品の市場対応加速化。
中国拠点の他社の追随を許さない製造力の推進で、新規世界のユーザ獲得のチャンスが芽生えております。

 注意点としては、中国の一人勝ちに対して、世界各国から様々な改定要求が昨今目白押しに提起されております。
中国は、国内における根深い課題を抱えており、簡単には各国からの要求に対して対応する事は出来ない環境下でありますが、長期的な観点に立脚すると、国内企業への製造力強化策推進のために、優遇政策といわれる事項の圧縮、削減は行われるものと含んでおく事が必要と考えます。

 また、2003年度発生のSARS騒動は、一カ国生産集中は、大きな課題があることを検証いたしましたが、昨今の鳥インフルエンザ危機管理、情報収集の徹底が必要です。
日本企業にとりまして、他の国での生産活動を展開するにあたって「お客様第一」とは、価格だけでなく安心出来る生産体制の確立でもあります。
あらゆる面における危機管理(反日デモ、社内スト等を含んで)体制の確立が必要です。